林業技術者の育成
事業対象者・手続きの流れについては、こちらをご覧ください。
1.「緑の雇用」担い手確保支援事業
林野庁の補助事業で、林業に必要な資格等の取得に加え、基本的な知識・技術等の習得のための集合研修と実地研修(OJT)を組み合わせた3年間の研修を実施します。
詳しくは「緑の雇用」RINGYOU.NETをご覧ください。
2.林業技術者の育成研修事業
新規就労者育成研修
認定事業体ではない都内経営体の新規就労者に対し、「緑の雇用」と同等の研修を実施します。
中堅技術者育成研修
現場の運営・指導に必要な基礎知識等を習得する10日間程度の集合研修等を実施します。
技能向上研修
(1)個別指導型
受講希望者が希望する日程で、実績のある指導講師を作業現場に派遣し、作業内容に応じた研修を実施します。
(2)集合研修型
林業労働者の実情に応じた研修を実施しています。
3.伐採・搬出技術者育成研修(東京トレーニングフォレスト)
※詳細については東京都林業労働力確保支援センターにお問い合わせください。
①伐採・搬出技術者の育成研修
伐採・搬出作業に関する基礎研修を実施し、新規技術者を育成する。10日/年度(最大)
研修内容:ア 理論座学イ 架線基礎研修ウ 架線実践研修
②中堅技術者向け研修(講師派遣型)
研修生の所属経営体の主伐現場に講師を研修生1名あたり最大20日派遣し実践研修を実施する。
研修内容:ア 架線実践研修イ 高性能林業機械研修ウ その他
③林業架線作業主任者免許講習
④安全巡回指導
講師が各林業経営体の主伐現場を巡回し、労働災害防止の観点から伐木作業を観察し必要に応じて指導を行う。
⑤先進技術研修
ア 先進林業機械を使用する事業地視察
研修内容:先進林業機械を導入した他県の事業地を視察し、多様な現場での先進林業機械の活用方法の習得を図る。
イ 先進林業機械の操作説明会
研修内容:東京都で導入している先進林業機械の操作方法の習得を図る。